あいつが来る。

第5競走は高知競馬唯一のグレードレース。
高知名物「いもけんぴ」でバレていましたが、
黒船賞(JpnIII)。
第4競走の「はりまや盃」の1着賞金が破格の50万円。
大晦日の「高知県知事賞」が更に高額で150万円。
そして、この「黒船賞」。
何と・・・・・・・
2100万円!
2100万円を稼ぎに「あいつ」がやってくるのです。
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あいつって、岩田騎手のこと?
もっと下に物凄い名前が確認できます。
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物凄い人、いや「天才」が騎乗するのはこの馬。
ワイドバッハ号(牡6歳)。
昨年11月の武蔵野ステークス(G3)を勝ち、
先月のフェブラリーステークス(G1)では堂々の2番人気(6着)。
失礼ながら、こんなところで負ける馬ではありません。
格が違い過ぎます。
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そして、あいつ・・・・
もとい、天才の登場です。
武豊騎手
1969年3月15日生まれの46歳。
武騎手の右に赤岡修次騎手。
通算2700勝を達成した高知のスーパージョッキー。
1977年3月15日生まれの38歳。
誕生日が同じトップジョッキー。
ちなみに岩田騎手の誕生日は3月12日。
皆さん、誕生日おめでとうございます!
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いよいよ天才が8番ワイドバッハ号に跨ります。
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単勝2.1倍、
当然の1番人気です。
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余裕の表情。
天才に死角なし。
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先ほどのパドックでは正面写真を撮れなかった岩田騎手。
きっちり収めさせていただきました。
単勝3.4倍の3番人気。
一発狙っているように見えます。
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12頭が本馬場へ向かうと、
人の波がゴール前へと動き出します。
ゴールの瞬間を見るためと言うよりも、
勝利ジョッキーインタビューをおこなうウイナーズサークル前に陣取るためでしょう。
私はスタート地点へ一番乗り。
武騎手に密着です。
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ゴーグルの上に砂除け。
透明な下敷きのような物を使った自作とのことです。
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そして、17時。
第17回黒船賞がスタートしました。
お~っと、ワイドバッハが出遅れた~!
まあ、格が違うので大丈夫でしょう。
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私の目の前を駆け抜けていく12頭。
ワイドバッハはシンガリからの競馬です。
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最終コーナーから最後の直線に入ります。
赤い帽子は先頭争いを展開する岩田騎手。
1番右にワイドバッハ。
東京競馬場の半分にも満たない短い高知の直線(200m)。
果たしてここから届くのかぁ~!?
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どうやら厳しそうな感じです。
惨敗ですな。
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1着 ダノンレジェンド   丸田(JRA)
2着 ドリームバレンチノ 岩田(JRA)
3着 タガノジンガロ    木村(兵庫)
4着 ジョーメテオ      東川(笠松)
5着 ワイドバッハ     武豊(JRA)
ちなみに高知の馬は3頭出走し、
7着、9着、12着。
力の差をまざまざと見せつけられた結果です。

武騎手が勝てばウイナーズサークルへ行こうと思っていましたが、
負けたとわかった瞬間とっとと帰ることにしました。

あいつが来る。
あいつとは、武騎手ではなく丸田騎手だったのですね。

いいえ・・・・・・
この時点では、あいつはまだ来てなかったみたいです(何のこっちゃ?)。

 ― 続く ―
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by hawkskura3 | 2015-03-19 23:59 | 高知