もっとスゴイやつ
シーボルトミミズに衝撃を受けた翌日。
カレドニアンスカイで初の豪華客船撮りを体験。
急にエンジンが掛り出した感がありますが、
その勢いはそのまた翌日も止まりません。
4月25日12時過ぎ。
九島を挟んで石応の反対側にいました。
宇和島市赤松。
そう、アイツがいる場所です。
藤棚の下で反り返っているスゴイやつ。
40年経った今も元気いっぱいです。
このあと家族連れが来て、
男の子が指をさして言いました。
ウルトラマンがおる!
藤の花に目をやると、
昼食中のクマバチがた~くさん。
お~!
珍しい鳥かも。
イソヒヨドリ。
アフリカとユーラシア大陸に広く分布する鳥で、
和名どおり海岸や岩山などで多く見られる。 ― Wikipediaより
全然珍しくなかったです。
さて、「もっとスゴイやつ」とはいったいなんぞ?
この中に写ってるんですが、
かなりわかりにくいです。
ロボコンではないよ。
「もっとスゴイやつ」とは、
カレドニアンスカイに続いて宇和島に入港したフランスの船。
豪華客船ロストラルです。
★九島フェリー
旅客定員250名・総トン数 259トン・全長 40m
★ロストラル
旅客定員264名・総トン数10700トン・全長142m
*キャビン数:132室(全室海側 うち125室が海側ベランダ付)
スケールの大きさは天と地ほどの差がありますが、
意外と定員は同レベル。
ロストラルの贅沢な空間がわかるスペックです。
1年後に完成する九島架橋の2本の橋脚。
第八くしまの後ろ姿が寂しく映ります。
13時出港予定が1時間ずれ込み、
ようやく14時に動き出したロストラル。
こんな田舎の港に豪華客船。
違和感を否めませんが、
このギャップがいいんです。
大浦あたりで方向を変え、
どんどんその姿が大きくなってきました。
2本の橋脚も、
ロストラルにかかっては存在感なし。
赤松遊園地の先っぽあたりで手を振るご夫婦。
側面に見えるオレンジ色は救命艇。
覗き岩からロストラルをお見送り。
次回は5月8日に宇和島入港予定です。
ポナン社の企画「大阪→舞鶴8泊」
旅程は、
大阪→宇野→広島→宇和島→鹿児島→長崎→釜山→境港→舞鶴。
5月5日大阪発の分は、
約30万円のお部屋が2部屋空いてるのみ。
世の中お金持ちがいるんですねぇ。
by hawkskura3 | 2015-04-26 21:37 | 宇和島